2014年6月28日土曜日

14/6/27 弱さを克服するための苦しみ(30日目)

自分の中にある見たくない部分。
うっすらとわかっているけど、蓋をしている嫌な感情。

そういうものと今日は向き合った日。
先日のリーダーを任されてから、
リーダーという言葉を過剰に意識して、
自分に自信というものがドンドンなくなっていって、
自転車をこいでいても全く楽しくなかった日々。

今日、ホテルに到着して、ミーティングでも
僕の内面にあるブレーキをかけている部分について
みんなから意見をもらった。
かなり、自分は混乱してて、しんどかった。

でも、もし理想のリーダー像があるとしたら、
一体どういうリーダーになりたいの?
という質問からほんの少しだけど
自分の求める姿がわかった気がした。

僕は、グイグイ引っ張るリーダーよりも
調整型の、チームの潤滑油となるリーダーになりたいと答えた。

悩んでいる人がいたら、その人の問題を解決出来るように一緒に考える
チームがうまくまわる様に雰囲気を作る
決断が必要な時は、毅然と決断する。

僕が話した後、これが僕のリーダー像なんだという説明を受けた。
ユンケルのリーダーシップを見て、
グイグイ引っ張るリーダーに憧れ、
自分の出来ない部分にばかりフォーカスして
不安を自分で増幅して、さらに自分を追い込む日々。

自分はどうしたらいいんだろうという自分思考ばかりで
「チームに何ができるだろうか」という思考が完全に欠落していた。

夜は、相部屋のあっちゃんと部屋に来てくれたキャタピーに
自分の嫌な部分「なぜ感情を表に出さず無難に場を済まそうとするのか?」を相談。

まとめると、
・自分をよく見せよう見せようとする
・言葉が軽い

ということ。

本当の自分を出せなくて、チームのみんなを信用していないと言われたことも正しい指摘だと思う。
今までの僕なら愛想笑いして、場を流そうとしてた。
でも、今回は嫌な自分を変える最後のチャンスかもしれない。


キャタピーのアドバイスをメモしながら聞いた。

僕が必要とするのは
「感謝」「自信」「貢献」。

一つ一つのことに感謝。
コーチ、両親、会社のみんな、僕の大事な親友、知り合い、過去僕と関わった人々。
その中には、許すことが必要な人もいる。
でも、そういう人にも感謝をする。
理由は、その様な学びの場を僕に与えてくれたから。


自信がないと何を言われても怒れない。
僕は自転車がとても好き。
坂道を登ることに自信を持っている。
それが、アメリカに来て日本の様な峠がないこと。
緩やかな坂しかないこと。
そこら辺から自信を確認する場所がなくなり、
今回のリーダーで自分の出来ない部分ばかりで
自分に自信が全くなくなってしまった。
(と分析してもらった)

自信がなくなると本当に何をしてもダメ。
早く終わらないかな…
逃げたいな…
どうせ怒られるんだろう
周りのみんなは楽しそうで良いな、僕だけ仲間はずれ………

と、一人で殻にこもり始めるから。

なんか、書いているとドンドン暗くなって来てる(^_^;)
でも、これは今日書いてまとめておかないといけないの。
自分自身が変わるための一里塚として。


今の僕は決して後ろ向きじゃないよ。
確かにとっても苦しい自分の内面と向き合ってる。

この問題と向き合うために
このツールに参加しているんだ。


すべてを出せるチームのみんなとコーチ、スタッフ。
そのみんなにすべてを出せるように僕は一歩を踏み出す。

変な遠慮をしない!
敬語を使わない!
僕は変わる!


決意表明を読んでくれてありがとう‼︎

追伸:
考えている時の僕の顔。




0 件のコメント:

コメントを投稿