2014年7月16日水曜日

14/7/16 チームのみんな

アメリカ横断が出来たのはチームのみんなのおかげ。
5300キロという長丁場を喧嘩することもなく、
その日走り終わったら、ミーティングをして、
反省や注意点をシェアする。
本当に意識の高いチームメイト。

七人の侍ならぬ八人のロードレーサー!



写真一番右のキャタピーは、言いにくいことでもハッキリ言う。
僕が自分が出せないことに対しても、
「体面を気にしているからダメ」と教えてくれる。
あっちゃんと同部屋になった時にくれたアドバイスが
本当に自分の問題点の核心を突いていて、
僕の変わるきっかけを与えてくれた。

まだ、変わりきれてはいないけれど
もらったアドバイスを書き留めたメモ用紙は
自分の悩んだ時に見返す羅針盤。



右から2番目はユンケル。
チームを率いている姿から学ぶことが多かった。
とにかく、みんなへの気遣いやチーム全体を見る視点。

そして、今の自分より成長しよう、伸びようとする姿勢。
自転車のペダリングにしても、常にチャレンジしていたし、
意見もちゃんと言える。
そして、自分の体調も冷静に把握してる。

僕が学ぶべきものを沢山持っている。
何より意識を常に高く持っていないといけないことを教えてくれた。

レース遊びで、坂道最後まで追いつけなかった。
・゜・(ノД`)・゜・。
本当にあと一車輪が縮まらなくて、悔しかった。
沖縄では前を走って、坂道でリベンジをしちゃるけんね‼︎


右から3番目は大ちゃん。
3月のセミナーで一緒になって、このツアーは僕が誘った。
このツアーが絶対大ちゃんに必要だと思ったから。

自分としては、大ちゃんが必要なことを提案出来た事が
大きな一歩。
今までの僕なら、
「相手の迷惑になるからやめよう」って
思っていたはずだから。

そういう自分の不安に負けないで
大ちゃんを誘えたという事が大事件だった。

ツール中よりも誘う時の方が一番の思い出ってwww

ツールの中で本当に大ちゃん変わった。
ドンドンカッコ良くなっていってて、
走りもものすごく早くなってた。

今度、会う時が楽しみ(*^_^*)



右から四番目はりかねぇ。
今回唯一の女性で、僕らのペースにいつも一生懸命走っていた。
毎日が全力で走っているりかねぇの姿に、
自分は100%を常に出しているか?
手を抜いているんじゃないか?
って問いかけていた。

走るのが大変だから少しでも楽になって欲しくて
引こうとして蓋をしたり、引き離して風よけにならなかったり、
逆効果ばかり_| ̄|○
僕に足りないものを考えるきっかけにはなったけど
役に立てなかったのが悔しい。

でも、そういう自分を認めることが出来る様になったの。
あー、こういうの苦手なんだって。
だから、この学びで自分が楽になったのよね。

ストレッチも教えてくれて
ボールでの筋肉をほぐす方法。
これを教えてくれなかったら、
筋肉疲労でパフォーマンスを維持することは出来なかった。
本当にりかねぇありがとう(≧∇≦)

休日にマッサージをしてくれたり、りかねぇがいるから
色々学びを得ることが出来たよ。


右から五番目があっちゃん。
ぼくとあっちゃんでコーチからのお叱りを受けていたと言っても過言じゃない(^_^;)
タニア曰、問題児の2人。

あっちゃん、感受性がすっごく豊かで景色が壮大で感極まったりする芸術家肌。
前回の北欧ツアーにも参加しているんだけど、
それに飽き足らず、今回のツアーにも参加。

コーチに走り方であったり、色々お叱りを受けては
どうしたらいいかを同室になった時に相談した。
あん時の僕は袋小路に追い詰められた猫の様で
混乱して、解決策が分からなかったなー。
暗ーい気持ちでいたもんね(・_・;
あれは苦しかったなー。
本当にありがとうね。

あ、ちょっと脱線σ(^_^;)


あっちゃんは坂道が強くて、グイグイ登っていける。
僕は回転で坂道を登って行くのでものすごく羨ましい。
坂道を一歩一歩グイグイグイグイ登る姿は憧れる。
体力もあるから、乗り続けたら坂道の強力なライバルになるんだけどなぁ。日本に帰ったら、乗らないって言ってたのが残念。




左から2番目がイワッキー。
一貫性など色んなキーワードを気づかせてくれた人。
ストップアンドゴーがものすごく得意で
地図を見ながら僕らをナビしてくれた。

とにかくスプリンター型で羨ましい。



一番左がコーチ。
コーチの
「しげだったら、一ヶ月ちょいの練習でもなんとかツアーいけるんちゃうか?」という一言を間に受けて、参加を決意。
アメリカの大地を走ることが出来ました(^^)


本当に初めてのチャレンジをみんなと出来て、
僕は幸せです(。-_-。)

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